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食事反応性腸症

食事反応性腸症

投稿者 hagiwara | 勉強会, 消化器疾患

先日は日本臨床獣医学フォーラム・東京レクチャーシリーズの慢性下痢についての講義に参加してまいりました。今回は食事反応性腸症についてについてお話し致します。
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【食事反応性腸症】
慢性腸症の症例で食事療法に反応するものをまとめてこう呼ぶ
食物アレルギー、食物不耐性などを含むが鑑別は難しい
年齢:若齢で多いが中高齢で発症することもある
症状:大腸性下痢・小腸性下痢、嘔吐など。全身状態、食欲は正常なことが多い。
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<診断>
診断的治療
低アレルギー処方食などを2週間試す
→食事反応性腸症なら2週間以内に便が良化傾向
→全く良化しないまたは悪化した場合は中止
→別の処方食を試す
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どの処方食が適しているかは個々の症例によって異なる
症状が良化してきたら、完全に消失するか経過観察
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長期間下痢が続く子に対し食事を変更しただけで改善することがしばしばあります。もちろん食事に全く反応しない子もいますが、反応すれば体に負担なく続けることができるので試してみる価値はあると思います。

お問い合わせ:TEL 042-531-3912

■東京都立川市のマミー動物病院/対応エリア

<東京都> 立川市、武蔵村山市、昭島市、福生市、瑞穂町

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